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リサイクル

リサイクル
ウレタンフォームは再利用されています。
再生ウレタンフォームは通称チップフォームと呼ばれ、通常のウレタンフォームにはない「硬さ」「弾力性」を持ち、その独特の感触が評価されて椅子をはじめ、インテリア製品や自動車座席などで幅広く利用されています。また、優れた耐久性とその物性により、防振材・防音材としても活用されています。

チップフォームとは、ウレタンフォームの成型時や加工時に発生する断材や使用後の製品を細かく粉砕し、ウレタン原液と撹拌させ再度成型したもので、弊社はこの生産工程を持っています。
従って、独自の特色・風合いを持ったチップフォームの生産・加工を行うことができます。

また、断材の廃棄による環境への影響の軽減や、材料のリサイクル利用という面からも、チップフォームの生産は弊社の独自な特長と思っています。
弊社は、この製品がまだまだ皆様方のお役に立てると考えています。是非ご意見をお聞かせいただき、ご一緒に用途開発をさせていただければと日々願っています。
 POINT 余った端材を使ってつくっています!

チップフォームの生産工程

ー STEP.01 粉砕「砕く」

加工時の断材、使用済みのウレタンフォームを細かく砕きます。
粉砕「砕く」
ー STEP.02 撹拌「混ぜる」

チップになったウレタンフォームに、ウレタン原液を注入し混ぜます。
撹拌「混ぜる」
ー STEP.03 成形「固める」

成形型にチップを入れ、蒸気を入れて固めます。
成形「固める」
ー STEP.04 完成「取り出し」

成形されたチップを取り出し、ご希望の厚みや大きさにカットをしてご提供いたします。
※硬さを柔らかめ、普通、硬めよりお選びいただけます。
成形「取り出し」

主な商品

チップ商品
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